1954年に学校法人カトリック学園愛児幼稚園は開園しました。
キリスト教的教育の理念に基づいて、建学の精神は「人格を優先する価値観」です。
イエス様はこうおっしゃっています。「子ども達を私のところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのためである。」(マルコ10:14)カトリック教育の根幹を成すこのキリストの「みことば」に基づく教育が、現在も継承されているのは大きな誇りです。
みんな神の子どもです。みんな平等です。みんなお互いを大切にしなければなりません。キリストの愛に結ばれ、助け合い、支えあい、成長しあって生きることを概念とし、平等を愛する心の育成に努めています。
世界に評価されているモンテッソーリ教育を取り入れ、縦割りクラスを編成して、一人ひとりの人格を深め、個性を大切にしてその自発性を育てています。
子ども達はモンテッソーリ教具を自由に選び、考え、集中してやり遂げています。教師はそれを見守りながら、必要に応じて援助していきます。
このような環境の中で、子ども達は自発的に活動し、生き生きと生活しています。
愛児幼稚園は国際化時代に向かう現代っ子にとっては、まさにかけがえのない幼児教育の場です。
近年は保護者のニーズに応え、預かり保育、未就園児教育も行っております。
20余名のファイトあふれる職員がカトリックの精神を持って、いつも『よろこびいっぱい、笑顔あふれる幼稚園』をモットーに子ども達に関わっています。
これからも子どもたちと共に成長し続ける愛児幼稚園でありたいと願っております。よろしくお願い致します。